象と空

毛馬橋の「け」が気にかかる毛糸玉

 毛馬橋の「け」が気にかかる毛糸玉

「毛馬橋」大阪の地名。
無名の地名に関心をもってもらう、
あるいは自分だけに意味ある地名を
なんとなく一般名詞化してしまおうという作戦の作品。

某句会に投句。
「」が必要か?という話題も。

蛇の道を探してポインセチアまで 

 蛇の道を探してポインセチアまで 

ツリーやイルミネーションが
街を飾っている。
そして、ポインセチアも。
邪念も増えてくる・・・。

某句会に投句した。

開戦という名の冬はキミのワナ

  開戦という名の冬はキミのワナ

 手を振ればすべては平和冬の海

 十二月八日の銃弾カリスマへ 

十二月八日が話題にならなくなった。
なので、俳句にすることにした。
「開戦」も「イマジン」も無縁の世の中か・・?

赤カブに犬躓いて陽は落ちる

赤カブに犬躓いて陽は落ちる

「赤カブや」なんだろうけれど
安易に「や」「かな」といった
旧来の切れ字を使わないようにしている。
「に」は説明的ではある。

このあたりが、いまの悩み。

反乱の晩秋伏見昼の月

反乱の晩秋伏見昼の月

冬眠の前の逡巡京うどん

昨日は某句会の吟行。
京都は絶好の小春日和。
観光客であまり混んでいない伏見の晩秋が楽しめました。

寺田屋横の川

寺田屋井戸

写真 上は十石船にも乗れる宇治川傍流脇の紅葉
    下は寺田屋に現存する井戸


北上せよ欲情させよぎんなんよ

北上せよ欲情させよぎんなんよ

「ぎんなん」の象徴性。
「yo」と「zyo」の韻。

凝ったわりには効果が疑問。
いま、「言葉の必然性」にこだわっている。

みのむしのみのにみちのみのみつけ

みのむしのみのにみちのみのみつけ

ひらがなで書くと単純な作品も
意味ありげに見える。

漢字交じりに書けば
(蓑虫の蓑に未知の蓑みつけ)

文字の印象で俳句は変わる、という役割を果たした作品。

某句会で無得点。(やっぱりな・・・)

座禅組む善男善女銀杏寺

座禅組む善男善女銀杏寺

安易と思いながらも・・・。

最近、ちゃんと俳句が書けないのであります。

芋あめのころころこころどんぐりこ

芋あめのころころこころどんぐりこ

「芋あめ」から「こころ」を巡って「どんぐり」へ。
ノスタルジックな心の動きを描いてみました。

はじめはこんな句でした。
 芋あめのころころばらけるどんぐりこ

作為が出すぎてる気がして今カタチになりました。


いもあめ

東京で栗きんとんとん恋占い

 東京で栗きんとんとん恋占い

この句はオノマトペの部分が気に入っている。
某句会では受けず・・・。