象と空

空梅雨にまことそらごとまぜまぜの

空梅雨にまことそらごとまぜまぜの

空梅雨かどうかは怪しいけれど
「まことそらごと」ない交ぜの世の中ということは
間違いない。
というか、そらごとばかりの社会のような気がする。

今月はまったく俳句が書けなかった。
そのほとんどは、こんな世の中を
描きたいと思っては失敗したからだ。
まさに残念至極。

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五月晴れ嘘がばれたようさ晴らす

五月晴れ嘘がばれたようさ晴らす

170604朝顔

六月に入ったのに五月晴れのような天気が続く。
でも、大阪は明日から雨、そして入梅へ。
事務所のベランダではひとあし早く?
アサガオが咲いて、
季節はぐちゃぐちゃ。
(因みに、アサガオは秋の季語である)

嘘というか忖度というか
本当に嫌になるぐちゃぐちゃのニュース。

せめて共謀罪反対!と叫んで。
この句を書いた。

空青い揉めば新茶の香りする

 空青い揉めば新茶の香りする

こんな五月の空にあこがれる。
今日は真夏のように暑かった。

歌姫は身をそらしど滝の音

歌姫は身をそらしど滝の音

某句会に投句。

時代の音が掻き消されていく。
そこまでの深読みはしにくいけれど・・。

ハイビスカス壊れていくよ手のひらで

ハイビスカス壊れていくよ手のひらで

ハイビスカス小

わが家の鉢植えのハイビスカス。
今年も見事に花を付けた。
昨秋11月始めまで咲いていて
パワーを感じ、健気にも思ったりしている。

でも、やはり、ハイビスカスは南国沖縄の花だ。

水しぶき女はカラコン血の色の

水しぶき女はカラコン血の色の

GWが明けた。
まったくやる気がない。
そこで一句。
奮い立たせたい!!
無季ですね・・?

7月15日~17日の連休目指して。
長いなあ。

藤棚に出自隠蔽明けがらす

藤棚に出自隠蔽明けがらす

昨日は憲法記念日。
唐突に?2020年憲法改正施行の話が出てきた。

いまの憲法のどこが問題なのか。
私はいまの憲法でいい!
憲法は理想主義も入ってていいと思うから。

今国会で共謀罪を通し、
憲法改正反対運動に
歯止めをかける・・。
なるほど、そういう道筋なのか。

お詫び

4月30日に掲載しました拙作
「旗のない家に生まれて藤の棚」は
池田澄子さんの
「旗日とやわが家に旗も父も無し」
の類想句ではないかと判断しまして
削除させていただきました。

いまのところ、どなたからも
そういうご指摘はありませんが
その恐れがあるのではいかという
自分自身の判断です。

日頃から、池田澄子さんの作品を
愛唱しておりまして
一方で、昨今の情勢を考えているとき
つい、このような作品に至ったものと思います。

実は、今日、池田さんの作品を読んでいまして
あ、似てるかもということに気付きました。
小生としてはいささか残念な気分もありますが
池田さんにご迷惑をおかけする事態にならないうちに
削除したほうがいいと判断しました。

Facebookでもたくさんの方に
「いいね」をいただきましたが
こういう事情ですので
どうぞご理解いただきますよう
お願いいたします。

どうもすみませんでした。

手遅れにならないうちになしの花 

手遅れにならないうちになしの花 

米朝の緊張、日本の荷担、
「東北でよかった」大臣・・・、
とにかく我慢ならないことばかり。

で、こんな句ばかり書いている。

ももこらは共謀しているなまこ喰う

ももこらは共謀しているなまこ喰う

ももこらは協同しているなまこ取る

時事的俳句である。
時事を超えるように書いたつもり。

キノコを採りに出かけたら
共謀罪にひっかかる可能性があるらしいから、
「なまこ」もひっかる。

あれやこれやと
主張し合う句会も
共謀罪の対象になりえるな・・・。