象と空

投句作品

今年最初の句会に投句した10句。

<時雨>
歯に大義挟まっている時雨かな  
黄昏の動物病院時雨坂   
落下して時雨に濡れる男女かな


<年男>
年男疑心暗鬼の歯が2本
セリナズナ年男には年女
蕎麦を打つ少年中年年男
   

<自由>
入り口という名の出口巳年かな
松の内ゆっくり開ける袋とじ
もし誰か一緒に行くなら雪女郎
自由とは昭和の電車冬かなし


それぞれの最初の作品は
そこそこに点をいただきました。
とくに
 入り口という名の出口巳年かな
この句は自信作で、評価されたのは
誠にうれしいかぎりです。

しかし、もうひとつの自信作
 落下して時雨に濡れる男女かな
この作品に人気がなかったのは残念。
この2句はつくりが同じと思っていたのですが
どうも思い違いであったと反省し、
推敲を試みています。

<自由>の3句はまったく評価なしで
意気消沈。
句会の評価がすべてではありませんが
結果はしっかり受け止めたい。


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