象と空

い~色を描こう!色っぽく描こう!

今日から「俳句いろはに」と銘打って
俳句らの発想、俳句の発想のようなものを
書いていく(つもり)。
果たしてうまくいきますか?

まず「い」

  春の雨白い扉を開け放つ
この句のポイントは「春の雨」。
歳時記には「春の雨は小止みなくいつまでも降り続く」とされ、
「芽やつぼみを膨らませる希望感のある雨ともいわれ、少し優艶な感じも加わる」とある。
こんなルールや解釈が判らないと俳句の面白さを存分に味わえない。
そのルールブックみたいなものが「歳時記」。
話題を戻して、掲出句で悩むのが「白い扉」。
「希望感のある」という「春の雨」なので
「赤い扉」ではない。「青い扉」は?
「緑の扉」もいいかも。迷いながら「白い扉」とした。
   春の雨緑の扉町中に
  
  春の雨黄色の扉目印に


「色」からちょっと離れて「春の雨」をメインにすると
   春の雨女は扉を持っている
  
   春の雨女は扉二つ買う                  

「優艶」な感じになったかな?         
さらに
    春の雨女は扉を二つ持つ                 

広がるままに、どこまでもイメージを広げていく。
それが発想を豊かにし、俳句の楽しさを広げていく。                 

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