象と空

思い出の中

気持ちのいい天気なので
庭に浜木綿の球根を植えた。
いつか夏の日に
大きな白い花を咲かせてくれるようにという
故郷への思いを込めて。

昨日、叔母を見舞いに行った。
脳血栓で倒れて3ヶ月。
話は十分にできるけれど
あちこち麻痺があり
ただいまリハビリ中。

この叔母は父の5人兄妹の末っ子で
歳も近いところから
(といっても一回り以上離れているが)
幼い頃「姉さん」と呼んでいた。
父も含め、みんな亡くなり
この叔母だけが健在のいま
見舞いに行ったのに
二人の故郷を思い出したのだ。
そして、病の中で、
老人になる覚悟を高めている叔母の姿勢も
覗くことができた。


風光る球根植える故郷の

老婆への準備始める春の人
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