象と空

犬死のかんたんやさしい春ですよ

犬死のかんたんやさしい春ですよ

タレントの所ジョージが番組で
「50を過ぎてますます人生が面白くなってきた」と言っているのを
とても印象的に聞いていたら
80歳を越えた宝田明が
「人生傘寿を過ぎたらまた楽しいことがでてきた・・」と
言って・・・?
若くて人生を切断するのは「犬死」ですよ、やっぱ。

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牛乳をひっくり返し冴え返る

牛乳をひっくり返し冴え返る

卓袱台をひっくり返したくなるような
出来事がいっぱいの昨今。

せめて、せめてコップの牛乳か麦酒を
ひっくり返して
このストレスを解消する。

まあ、なんとも小市民的なありさまです。
(小市民という言葉、もう死語ですね。)

紀伊半島奥歯に春が挟まって

 紀伊半島奥歯に春が挟まって

少し説明的かな。
いま掲出しておかないとタイミングを失するので
失礼します。

湯豆腐の角にぶつけて国暮れる

 湯豆腐の角にぶつけて国暮れる

少し生暖かくなってきた昨日の夜。
やや躊躇しながら湯豆腐をオーダー。
始まったのは床屋政談ならぬ居酒屋政談。
湯豆腐はいつまでも生暖かく、
政談は次第に熱くなっていく。

いつかみた風景だなあ・・・。

春夕焼け石の上にも亀万年

  春夕焼け石の上にも亀万年

句会の兼題が「亀鳴く」ということで
亀の作品を書き綴っています。
でも、もうひとつまとまりが悪く
「鶴は千年亀は万年」に行き着きました。
その中の句会に投句しない一句を。

いい塩梅梅なる方へ手をつなご

 いい塩梅梅なる方へ手をつなご

今日は東日本大震災から4年。
それにしても「いい塩梅」に
なかなかなりませんね。
大阪・中之島のビルや会社では半旗が掲げられています。
みんな気持ちはあるのだけれど
何かが何かを阻んでいる気がして
仕方がない・・・のです。

いいできの作品ではありませんが、
気持ちです。

鶯よ梅子梅吉喜寿祝う

鶯よ梅子梅吉喜寿祝う

「梅に鶯」の揶揄をテーマに
オモロイ作品を書いてみたいという魂胆?・・・。
「喜寿」を再考?

腕立て伏せ春はあけぼのなまけもの

 腕立て伏せ春はあけぼのなまけもの

 片方の靴に山茶花休憩す

新作が難産で。
この2作品も句会投句。

2句目の「山茶花休憩」は「3×3=9」(さざんがきゅう)に
由来しているのだが
昔の俳優「山茶花究」さんにとられて、
うれしいけれど、ちょっと意外。
「サザン(サザンオールスターズ)が休憩」に
とってもらってもよかったのに(笑)。

春昼や棚からボタン落ちたまま

 春昼や棚からボタン落ちたまま

相変わらずの作品です。
今日は春の陽射し、
こんな気持ちの午後です。

 春眠や棚からぼたん落ちたまま

迷っています・・・。