象と空

藤姫に会う覚悟か老松は

長らく、これ!という作品が書けない。
で、ドラマ仕立ての作品をでっち上げ。

 藤姫に会う覚悟か老松は

 目に緑振り返えれば楡の道

もう6月。夏日なのである。

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沙羅双樹正気の沙汰も鐘次第

ある句会で投句した2句。
句会で受けないとは判っているけれど
作品そのものに欠陥があるのかも。

 沙羅双樹正気の沙汰も鐘次第

 他ならぬ御旗はたまた五月闇

こうなると、俳句はまったく難しいのです。
難しく、難しくなっていくのです。

アジサイよ芭蕉五百里ツボ千里

アジサイよ芭蕉五百里ツボ千里

他五名という位置付け若葉かな

今回の作品は理屈っぽい。

芭蕉の奥の細道は総距離約2千キロ。
したがって概ね五百里。
足のツボに千里というところがある。
奥の細道の倍。
どうってことない雑学から生まれた作品。

2句目はカンタン?!
紹介されたり、表彰されたりするとき
決して代表者として名前を呼ばれたことがない。
いつも他○名の中の一人にされる。
あれって結構不公平?
そんな気分を書いてみた。

ね、理屈っぽいでしょう・・・。

びわこ線ぬるっと昼が媚びてくる

今日5月5日は端午の節句。
そして、確か立夏。
あいにく関西は朝から雨。

敢えて無季で勝負してみました。


 びわこ線ぬるっと昼が媚びてくる

 ひさかたの光り庇に平目かな

晩春の雰囲気になりました。
初夏の光が欲しかった・・・。