象と空

観光バス明るい冬をるるるるる

今日で1月は終わり。
駄作の群れのいくつかを披露する。


 観光バス明るい冬をるるるるる

 病院に入口出口梅蕾

 初場所や一押し二押し三なすび

三句目、季語が2つある。
初夢の一富士、二鷹、三なすび
から来ているのだけれど。

1月中旬以降、
思う作品ができない。
何かが止まったような感覚。
とはいえ、手を動かし
駄作を書き連ねてきた。

このスランプ、いつまで続く?

スポンサーサイト

にんじんよ希望はあるかと問うてみる

<兼題>
多くの句会で兼題なるものが出される。
俳句を創作文芸と思っている私は
それを一種の訓練あるいはテーマ
としてこなそうと考えている。
創作文芸には押しつけられて書く行為は
基本的には存在しないから。

その兼題、多くは季語から選ばれるが
とんでもない題が出る場合もある。

先日、出た兼題に「にんじん」
なるものがあった。
「にんじん」は冬の季語だそうだが
季語についてはまた別の機会に・・。

書き手としては「にんじん」は
とても扱いにくいと考え続けた。
テーマとするには漠然としすぎ。
具体的にはとらえどころが薄い。

苦労して書いた作品が次の2句。

 にんじんを乱切りにする平和かな

 にんじんよ希望はあるかと問うてみる

1句目は「乱切り」という料理法に対して「平和」。
2句目は「にんじん」を人に見立てる方法。
(どんな人かはまた別の機会に)

難しい兼題の謎解きのひとつを紹介した。

言葉遊びの確立


  憂き世ゆえこんにゃくはんぺんおでんでん

この『言葉遊び』タッチも浸透してきた。
句会でも認識される。
言葉のおもしろみ、みたいなものが
理解されつつもある・・・。

俳句は
言葉のイメージを蘇らせたり、
言葉そのものを再生させることも
大きな役割と思う。

こんな作品を今年はどんどん!!