象と空

秋茄子のなすすべもなしロケット弾

秋茄子のなすすべもなしロケット弾

思いのままに読んで欲しい一句。
どこかのエライ人は「ロケットマン」と
言っていた・・・けどね。

でも、それだけではない。
なすすべないことばかりの秋なのだ。

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ゴム製のカエルぴょこぴょこみぴょこぴょこ

ゴム製のカエルぴょこぴょこみぴょこぴょこ

なんでもありにしよう!!
で、ものにした一句。

続きがなかなかである、
が本音。

おっさんのおでこぱっちん鳳仙花

 おっさんのおでこぱっちん鳳仙花

発表出来るときは
できるだけ発表しておこうと
最新作を。

子どの頃、
鳳仙花のぽこん!と
弾くのが愉快で、
よくぽこん!した。

秋めいて醤油のしみのぬけぬまま 

 秋めいて醤油のしみのぬけぬまま 

素直に書いたら
醤油臭い句になった。
じっと見ていると
「まぬけ」ってみえてくる・・?

通天閣明日は秋色知らんけど

通天閣明日は秋色知らんけど

最近流行の
大阪言葉で書いてみた。
きっちり言い切ったあとに
「知らんけど」とつける。
この否定は肯定の確認?
大阪弁とは違う言葉のクセである。
「知らんけど」。

金閣寺快楽的に蝉が鳴く

 金閣寺快楽的に蝉が鳴く

蝉の声を聞かなくなった。
あの凶器のような蝉の声はなんだったのだろう。
それを振り返りながら書いた。

来年の夏、私たちに命あるのかと・・・?

リモコンの液晶消える蝉の声

リモコンの液晶消える蝉の声

1週間前の早朝に母が死んだ。
93歳であった。
看病の約10日間、
ベッドの傍で母の姿を俳句に書いた。
30句ほど。
いつか発表するかもしれない。

これからお盆というと
母を思い出すのだろうなあ。

うなぎ裂くうのめたかのめにゃんこの目 

うなぎ裂くうのめたかのめにゃんこの目 

鰻屋の親父が鰻をまさに裂いていた。
鰻丼を置いたまま
その手もとに見とれていた。
鰻屋の親父、
鰻の骨をかざし、食べるか?と問う。
その骨がまた旨かった。

ひと夏のひまにまかせてひも拾う  

 ひと夏のひまにまかせてひも拾う  

7月もあと1日。
蝉が鳴き、猛暑日・熱帯夜が続くけれど
確実に秋に向かっている。
そんな「時」を思いながら書いた1句。

情景も、具体性も何にもないから
「ひ」音で色づけをした。
は行での韻はややインパクトに欠けると感じた。
しかし、そのぐだぐだ感というか
締まりのなさが切ない?と思っている。

緊張の日本の夏よ梅を干す

 緊張の日本の夏よ梅を干す

下五で悩んでいる。
当初は
 緊張の日本の夏よメロンパン
  
「メロンパン」では緊張感が不足していると
「梅を干す」とした。

ああ、口の中が梅干し体制になってきた。